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Google App Engine for Javaの開発環境を構築するのだ!

2012年4月1日日曜日

早速、開発ブログ的な事を書こうかな、と!
言葉使いなど、おかしな所が多々あると思いますが、
参考にしてもらえると嬉しいです(・ω・*)

Eclipse上でGoogle App Engine(GAE)を使ったJavaプログラムを開発していくための環境を構築します(`・ω・´)
GAEの公式ページでも詳しく説明されているのですが、
つまずいた所がいくつかあったので、ブログにも書いてみる事にしました♪

初めに、https://developers.google.com/appengine/にアクセスしてください。
スタートガイドに従って、App Engineアカウントの登録をします。
"App Engineアカウントを登録します。"の"登録"をクリック。
[Create Application]を押すと、
↑このような画面になると思います。
住んでいる国、使っている携帯のキャリアを選択します。
Usernameの欄には、携帯メールアドレスのアカウント名を入力してください。
(メールアドレスが◯◯◯@docomo.ne.jpの場合、Usernameには◯◯◯を入力する。)
[Send]を押すと、ページが切り替わり、携帯にメールが送られます。
切り替わったページで、送られてきたAccount Codeを入力して、[Send]を押してください。
すると、Create an Applicationというページが開きます。
ここでは、Application Identifier(アプリケーションID)とApplication Titleを入力します。
Application Identifierは後から変更できないので、気をつけて下さい。
http://<Application ID>.appspot.com/<ApplicationTitle>
というURLでアプリケーションにアクセスすることになります。
ApplicationTitleは後から変更できます。
入力が完了したら、I accept these termsにチェックをして、[Create Application]を押してください。
これで、アカウントの登録は終了です!
おそらく、こんな画面が見えるはず!

次は、ローカルの設定です!
https://developers.google.com/appengine/docs/java/gettingstarted/installingを参考に(・ω・)
“Javaの入手”については、Java環境が既に整っていたので、説明しません(・ω・)
macだと、Javaはデフォルトで使えたような気がします。

では、Google Plugin for Eclipseのインストールをしていきましょう☆
https://developers.google.com/appengine/docs/java/tools/eclipseも参考にします。

私が使用しているEclipseは、Eclipse3.7(Indigo)です。
駄菓子菓子、参考サイトにはpluginを得るためのURLが3.6までしかありません。
ただ、ぐぐってみると、英語サイトには3.7のURLもちゃんとあったので、
http://dl.google.com/eclipse/plugin/3.7を使えば大丈夫っぽいです。

Eclipseを起動して、[Help]->[Install New Software...]を選んでください。
すると、↓こんな画面が立ち上がるはずです。

Work withの欄にhttp://dl.google.com/eclipse/plugin/3.7と入力して、[Add]をクリック。


名前などは入力せず、そのまま[OK]を押してください。
しばらく待つと、こんな感じで、だだーっとインストールできるものが出てくるはず。
最初は、全部にチェックして進めていったのですが、それだとなぜかエラーになりました。
私は、Google Plugin for Eclipse3.7とGoogle App Engine Java SDKとGoogle Web Toolkit SDKにだけチェックを入れてやり直したら上手くいきました。
参考サイトにはチェックを入れるのはこれだけで良いみたいなことが書いてあるから、これだけでも良いのかも?
ひたすら[Next]を押して、利用規約に同意をして、インストール。
終了すると、再起動を促されるので、再起動!

私は、この時点では、まだGAEを使えませんでした。
ソフトウェア更新機能を使用してApp Engine SDKをインストールする必要があるみたい。
Eclipseで、[Help]->[Check for updates]を選ぶと、アップデートできるものがたくさん見つかりました。
初めは、全部にチェックを入れて、アップデートを試みたのですが、

An error occurred while collecting items to be installed 

HTTP Server 'Bad Gateway'

みたいなエラーが出てしまって、失敗しました。
ググった感じだと、このエラーはサーバ側の問題らしく、ユーザー側ではどうすることもできないようです…。
ところが、問題のありそうなものを1つずつアップデートするようにしたら、問題なく進み、全部アップデートできました。
もし、同じようなエラーが出てしまった人がいたら、1つずつやってみると良いかもしれません。(結構面倒くさいけど;)

アップデートが済むと、
/Applications/eclipse/plugins/com.google.appengine.eclipse.sdkbundle_1.6.4.v201203300216r37/appengine-java-sdk-1.6.4/demos/

に、コンパイル済みサンプルが入っているらしいです。
ただ、私は上手く起動できなかったので、
https://developers.google.com/appengine/docs/java/tools/eclipse#Creating_a_Project
を参考に、自分で作ることにしました。

[File]->[New]->[Web Application Project]を選択します。
(表示されない人は[Window]->[Reset Perspective ...]を選ぶと、表示されるようになります。)
ツールバーにある




↑こんなボタンから[New Web Application Project]を選ぶことでも、新規プロジェクトを作れます。
Project nameにはGuestBookを設定し、Packageにはguestbookと設定してください。
私は、Use Google Web Tool Kitのチェックボックスをオフにしました。
[Finish]を押せばプロジェクトが作成できます。
プロジェクトができたら、左側の"Package Explorer"にあるプロジェクト名を右クリック-して、
[Run As]->[WebApplication]としてみましょう。
こんな感じのがConsoleに出てくるはずです。


ここにhttp://localhost:8888/と書いてあるので、http://localhost:8888/にアクセスしてみます。
すると、このようなページが出てきます。














これが出たらおkだと思います。
Consoleの近くにあるを押すと、サーバーが停止します。

次に、アプリケーションをAppEngineにアップロードしていきます。
最初に登録したApplication Identifierを、
Guestbook/war/WEB-INF/appengine-web.xmlの中の
<application>...</application>に書いてください。
(Application Identifierを忘れてしまった場合は、https://appengine.google.com/で調べられます。)
そうしたら、ツールバーの




↑このボタンから、


↑これを選んでください。





[Deploy]を押し、Deployが完了すると、
http://<your application ID>.appspot.com/guestbook
にアクセスできるようになるはずです!
なんだかとっても長くなってしまいましたが、
ここまで出来れば、おそらく開発環境の構築は大丈夫だと思います。
正直、私もこれ以上のことをまだやっていないのでよくわかりませんww

次は、GAEを使って自分の作ったプログラムをウェブ上で動かす予定です(´∀`*)
ただ、明日、親知らずの抜歯をするので、いつになるかなあ…(;_;)


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